ソファーカバーやラグ。洗濯機で洗いたくても洗濯機に入らない布製品、ありませんか??
そんな時我が家では、手洗いならぬ、足を使っての「踏み洗い」をしています。
※中には色落ちなどの心配があるものもあるかと思いますので、タグ等を各自でご確認ください。
用意するもの
・洗いたい大物布製品
・洗濯用洗剤
・柔軟剤(なくても可)
・濡れた洗濯物を入れて運ぶ袋
実際に洗ってみましょう
1、浴槽にお湯をためる
洗いたいものの大きさによりますが、浴槽の3分の1ほどの湯を使いました。
水でもOKですがぬるま湯を使うと汚れ落ちがUPするので我が家は40℃のお湯をためました。
比較的きれいだったら残り湯でもOKです!
2、洗濯洗剤を入れ、混ぜる
洗濯洗剤を入れて湯全体にいきわたるように軽く混ぜます。
我が家はアタックZEROを5プッシュ入れました。お持ちの洗濯洗剤の表示に従って洗剤量は調節してください^^
△ポイント
洗い物を入れる前に、先に洗剤を入れて混ぜておくことですすぎ残しを防げます。
3、洗濯物を入れる
いよいよラグを入れました。ふみふみして、裏返して、全体を踏んでいきます!
我が家は二人がかりで、ごきげんなミュージックを流しながらやりました。笑
こんなに濁りましたよーーーΣ(゚∀゚ノ)ノ
4、排水する
表面の洗剤をながしつつ排水します。
5、もう一度水をためて”すすぎ”
もう一度浴槽の3分の1ほど水をためて、ふみふみ裏表踏んですすぎます。
もちろんお湯でもOKですが、すすぎからはガス代節約のため水でしました。
柔軟剤を使いたいときはこの時適量入れます。すすぎ残しを防ぐためにすこし控えめに入れるといいです^^
6、排水②
もう一度排水します
7、すすぎ②
最後のすすぎ。5と同じ手順で行います。泡立たなくなればOK。
すすぎのこしが気になるときはシャワーを洗濯物にかけながら排水したり、すすぎ、排水を繰り返してみてください^^
8、踏んで脱水
最後の排水が終わったら踏んで脱水します。手で搾れる厚さのものであれば手で行ってOKです。
7、天日干し
乾かしておしまいです。
ラグは分厚いので、防水のイケアバックに入れてベランダまで運びました。
肩にかけて運べて便利でした。
運んでいる間に袋の中でさらに脱水されていたので、ラグと一緒にイケアバックも天日干ししました。
晴れた日の午前中にやると夕方にはおおむね乾いていました。
大物布製品を洗う時にはぜひ、”fumifumi”してみてくださいね!!
ちなみに我が家で使っているラグは、ジャーナルスタンダードのものです^^
パッチワーク風のデザインがお気に入りです。
楽天ルームにもラグやその他のお気に入り品を載せています。